DMTF

Distributed Management Task Force, Inc.

DMTFのCDMフォーラムが適合性検証環境の第2弾の提供を開始

DMTFのCDMフォーラムが適合性検証環境の第2弾の提供を開始

業界に診断結果の認証機会の増加をもたらす、ハードウェア部品の診断結果を認証する適合性検証プログラム

 

オレゴン州ポートランド - 2014年2月13日 - IT業界とともにITインフラストラクチャの運用管理標準の開発、検証及び普及を進める組織であるDMTFは、本日、共通診断モデル(CDM)の第1版と第2版の仕様に対して、その実装を検証するために設計された、新しい適合性検証環境が利用可能になったことを発表しました。

CDM第2版では6種類の診断プロファイルを追加しており、ベンダーはこれを用いて、CPU、ディスクドライブ、イーサネットNIC、ファイバーチャンネルHBA、オプティカルドライブ及びRAIDコントローラの診断をこの標準に対して検証し、DMTFの適合性検証済みレジストリに登録することができます。

CDM適合性検証プログラムは、ベンダーに検証環境を提供し、該当する仕様への自社のDMTFベースのソリューションの適合性を自己検証することを可能にします。自社製品の検証結果の認証を行ったベンダーは、その製品をDMTFの適合性検証済みレジストリに登録する資格があります。このプログラムは、ITの利用者及びベンダーが、このレジストリに登録された製品がDMTF標準の定義に基づいた運用管理が可能な製品であることに確信を持てるようにしています。

DMTFの共通情報モデル(CIM)の拡張として、CDM仕様は、マルチベンダー環境におけるコンピュータシステムの健康状態を評価するためにIT業界で広く使われています。CDMは、プラットフォーム管理アプリケーションが利用可能な診断ツールを作成し、CIMの他の運用管理性領域との密接なシナジーにより、更に、クリティカルな運用管理機能に診断機能を統合することが可能になります。CDM適合性検証プログラムを開発することにより、CDMフォーラムは、適用と実装の促進を支援する新しい段階の相互運用性認証を提供します。DMTFに加盟していなくても本検証プログラムへの参加が可能です。

DMTFの相互運用性担当バイスプレジデントのボブ・フランドは、「これは、より高度な診断と障害管理のシステムの提供に向けた継続的な活動、実行及び進捗を顕著に示すものだ。CDM第2版は、DMTFのすべてのイニシアチブとアライアンス・パートナー、更には業界全体に恩恵をもたらすだろう。」と語っています。

CDM適合性検証プログラムについて詳しく知りたい方、または自社のサービス事業者がCDMに適合しているかどうかを検証することに興味があるお客様は、DMTFの適合性プログラム担当者(cdm_1.0_cpadmin@dmtf.org)にご連絡をいただくか、DMTFのWebサイト(www.dmtf.org/join/cdm-forum)にアクセスしてください。

DMTFについて

DMTF標準はIT環境の効果的な運用管理を可能にします。DMTFは、業界をリードするメンバー企業で構成されており、ITインフラストラクチャ運用管理標準の開発・実証・普及のために協力しています。DMTFの標準インターフェースは、マルチベンダー構成のITインフラストラクチャ間、クラウド、仮想化、デスクトップ、ネットワーク、サーバー及びストレージを含むシステム及びネットワーク管理の相互運用性を可能にする上で欠かせない存在です。DMTFは全世界のメンバー企業及び幅広い業界を代表する組織で構成されています。DMTFの理事会は17社の業界をリードするテクノロジー企業で構成され、それらは、Broadcom Corporation、CA Technologies、Cisco、Citrix Systems Inc.、富士通、日立製作所、HP、Huawei、IBM、Intel Corporation、Microsoft Corporation、NetApp、Oracle、Software AG、SunGard Availability Services、Telecom Italia、VMware Inc.です。DMTFの技術と活動に関する情報については、http://www.dmtf.orgをご覧ください。

本件に関する日本でのお問い合わせ先: DMTF日本支部(jp-press@dmtf.org)