ご注意下さい。本ページの内容は改訂されておらず不正確な可能性があります。 現在のDMTFの活動、文書、標準については英語ページ https://www.dmtf.org ” をご確認下さい。

作業部会と委員会

DMTFの最上位の委員会であるアライアンス委員会、相互運用性委員会、マーケティング委員会、および技術委員会は、DMTFの小委員会と作業部会の運営を監督します。委員会は、その委員会の設立趣意書にある特定領域の問題に焦点を当てた小委員会を編成できます。小委員会の下には、作業部会が置かれます。いずれの組織も、企業およびインターネットのIT環境の管理をサポートするさまざまな標準、仕様、および他の文書の開発に役立つ特定領域の専門知識を持つDMTFメンバーから構成されます。

DMTF作業部会は、必要に応じて設立および解散されます。作業部会には、モニター・レベルのメンバーを除くすべてのDMTFメンバーが参加できます。作業部会への参加をご希望のDMTFメンバーは、その作業部会のWebページにアクセスして、ページ上部付近の「Join This Group」リンクをクリックしてください。または、興味のある作業部会の議長に直接ご連絡くださってもかまいません。DMTFメンバーになることをご希望の場合は、Webサイトの「メンバー登録のご案内」をご参照ください。

技術委員会

技術委員会はDMTFの各種標準とイニシアチブを策定します。技術委員会は下記の小委員会と作業部会を監督します。

 

アライアンス委員会

アライアンス委員会は、他の標準化組織やアカデミック・アライアンス・メンバーとの公式な連絡関係の構築と維持を担当します。アライアンス委員会はアライアンス・パートナーと協力して年に1回アライアンス・パートナー・テクニカル・シンポジウムを開催し、アカデミック・アライアンス・メンバーと協力して年に1回アカデミック・アライアンス・ワークショップ(SVM)を後援します。

相互運用性委員会

相互運用性委員会は、DMTF仕様へのベンダーの準拠を促進し、ベンダー実装間の相互運用性の実現に取り組んで、ベンダー製品の認証に力を入れています。現在は、こうした取り組みを強化する適合性認証制度を開発中です。相互運用性委員会への参加を希望するメンバーは、以下のリンクから詳細を参照してオンラインで参加できます。

マーケティング委員会

マーケティング委員会は、業界、一般の人々、およびメンバーと、組織の活動について連絡を取り合います。

日本支部(地域マーケティング小委員会)(メンバーのみ)| 設立趣意書

プロセスインキュベーション委員会

プロセス&インキュベーション委員会は、他の関連委員会およびDMTFボードと協力してDMTFの内部手続きの中で改善すべき領域を探し出してそれに対応することにより、システム管理の相互運用性を促進するDMTFの能力を強化します。この委員会は、標準インキュベーションの取り組みの管理も行います。