DMTF

Distributed Management Task Force, Inc.

DMTFはクラウド管理標準CIMIがISO/IECで採択されたことを発表

2015年5月18日、米国オレゴン州ポートランド発 ― DMTF は本日、クラウド・インフラストラクチャー管理インターフェース(CIMI)標準が国際標準化機構(ISO)および国際電気標準会議(IEC)により、ISO/IEC  19831:2015 として採択され、発行されたことを発表しました。CIMIがISO/IECによりインフラストラクチャー・アズ・ア・サービス(IaaS)管理の国際標準として発行されたことで、この標準の全世界での採択が加速することが期待されます。そしてこれは国際標準の指定を受けた最新のDMTF標準です。

DMTFのCIMI標準はクラウドIaaSプロバイダーとIaaSの利用者間の管理インターフェースのモデルとプロトコルを表現しており、この標準をサポートするクラウド間の運用管理の可搬性を容易にします。

「ISO/IECに採択されたことで、世界中のIT環境の効率的な管理において、DMTF標準にさらなる信頼性と可用性が与えられました。」DMTFプレジデントのジェフ・ヒランドは語りました。「CIMIの採択は重要な意味を持ちます。つまり、政府機関や利用者は今や要求仕様文書や提案依頼書 (RFP) で指示することのできるIaaSクラウド管理標準を手に入れたということです。」

CIMIはIaaSプロバイダーが提供するインフラストラクチャーのライフサイクル管理の仕様です。この標準はHTTP上のRESTスタイルのプロトコルと基本的なIaaSのリソース、すなわち、マシン、ストレージ、ネットワークなどのモデルを規定しています。またCIMIはユーザのニーズに応じて、HTTP以外のプロトコルにもマップすることができます。

すべてのDMTF標準についての詳しい情報は、DMTFの標準とテクノロジーのページに掲載されています。標準の特定と策定を行うDMTFの活動に関心があり、参加したいと考える方はwww.dmtf.org/jp/joinにアクセスしてください。

DMTFについて

DMTFは、IT業界とともにネットワークからアクセスするIT環境の運用管理のシンプル化をオープンで協調的な活動で促進する組織です。DMTFは、クラウド、仮想化、ネットワーク及びインフラストラクチャを含む、様々な従来型並びに最新のIT環境の運用管理を可能にする実装を支える、相互運用可能な運用管理標準の策定と国際的な適用を推進しています。DMTFは全世界のメンバー企業及び幅広い業界を代表する組織で構成されています。DMTFの理事会は業界をリードするテクノロジー企業で構成され、それらは、Broadcom Corporation、CA Technologies、Cisco、Dell、Emerson Network Power、日立製作所、HP、Intel Corporation、Microsoft Corporation、NetApp、Software AG、Telecom Italia、VMware Inc.です。DMTFの技術と活動に関する情報については、http://www.dmtf.orgをご覧ください。

本件に関する日本でのお問い合わせ先: DMTF日本支部(jp-press@dmtf.org)